囲碁部


今回は囲碁部部長の箕田さんにお会いしてきました。
「ヒカルの碁」(大人気囲碁マンガ!)の大ファンの記者がいったい何を聞くのか!?
囲碁部HP:http://www2.ofc.kyushu-u.ac.jp/localuser/GK000048/index.html

今、部ではどんな感じで練習をしているんですか?

誰か2人が対局してて、その周りで「あっ、こういう手を打つのか」とか「その手いいねぇ」とか、わいわい雑談をしながらやってる感じですね。打つ以上に対局を見るのも楽しかったりするんです。

へぇ、盛り上がってるんですね。

そして対局が終わった後に、対局者同士が検討し合いますね。

試合はあるんですか?

団体戦と個人戦があります。個人戦だと全国大会に出られるのは九州で数人と決まっているんです。団体戦は九州から一校ですね。その枠を掛けて、九州各県から集った囲碁部員が争います。

おぉ!九州大学囲碁部は強いんですか?

個人戦であればだいたい一人は全国大会にいきますね。

へぇ!すごい!

団体戦に出場するのは九州では、うちと福大くらいなので、

初戦が決勝みたいな感じですね。

はい。で、だいたい勝って。


おぉ!

それでクリスマスに東京である全国大会に出ます。

全国常連ですね。

はい。ただやはり関東、関西が強いので。全国でいったら去年は6位だったんですけど。

全国6位!!いや、それは凄いっすよね!?

いや出てるのが8チームくらいなんですよ(笑)。

そうなんですか。じゃあ全国的にもそんなに囲碁部員って多くないんですね。

ヒカルの碁のブームでだいぶ増えはしたんですけど、ブームも落ち着きまた減少する傾向にありますね。

冷静ですね。九州大学囲碁部の部員は何人くらいなんですか?

19人ですね。

おっ!めっちゃ多いじゃないですか!

そうですね。

ここで、ちょっと囲碁についてお聞きしたいんですけど、

はい。

例えばNHKの将棋だと、「この手がいい」って言うじゃないですか。囲碁の解説って、「この辺に打つとよさそう」って言うじゃないですか。その違いは何なんですかね?

将棋だったら9×9じゃないですか?でも囲碁は19×19なので、それだけ選択肢も多くなるんですよね。特に序盤って、むちゃくちゃ広いじゃないですか。「この辺に打つとよさそう」というのは、その辺に打っとけばなんとかなる、みたいな感じですね。

ヒカルの碁でもあった「宇宙を作る」というやつですね(笑)。


そうですね(笑)。でも、中盤・終盤ぐらいになってくると、「ここしか打てない」みたいになってきます。序盤のときはホントに選択肢が広くて、そこが囲碁の面白いところですね。

最後に、囲碁を始めて考え方が変わったというのがあれば教えてください。

そうですね。僕が思うのは「手堅く守っていればいつかいいことがある」ということですね。

おぉ〜。

それがちょっと自分の中でも人生感的なものにもなりつつあって。手堅くやっていれば必ずチャンスは訪れる。この言葉は最初先輩の受け売りだったんですけど、自分で碁を打っていても感じるんですよね。

そうなんですか!

最初は手堅く打っていたら負けているように見えるんですよね。でもやっぱりそうしていると相手も調子に乗っちゃって、やりすぎっちゃったりとかして、そこを攻めて上手くやるんですよ(笑)。やっぱり囲碁でそういうことがあるんだから、実生活でもあるんじゃないかなと思います。

お話を聞いていると囲碁をやりたくなったんですが、どうやって始めたらいいですか?今さら、部活に入るのもあれですし。

天神とかに碁会所が結構ありますよ。うちの部員がバイトしてます。

碁会所に素人が行っても大丈夫なんですかね。

大丈夫ですよ。囲碁教室とかありますし、だいたい囲碁を始められる環境にありますね。あとネット碁ですね。でもやっぱり人と話しながら打つのが楽しいですね。

記事@増原 今度、碁会所に行ってみます!!2008/5/16

↑上に戻る