教科書リサイクル〜TEXT RUNNER〜
教科書って高いですよね。
専門書になれば軽く諭吉さんが旅立たれてしまします(涙)。
でもそんな高価な教科書を九大でリサイクルしている団体があります!
それは教科書リサイクル委員会「TEXT RUNNER」です!今回はメンバーの経済学部4年向山直利さん 理学部4年鴛渕孝太さん(代表)樋口秀太郎にインタビュー!
TEXT RUNNERのHPはこちら→http://kyokasho.kacchaokkana.com/
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教科書リサイクルを始めようと思われたきっかけはなんですか?
向山さん「最初ある知人から教科書リサイクルのアイデアをもらって、面白そうだなと思ったんです。それで鴛渕に話したら意気投合して。」
鴛渕さん「僕は以前から何か事業をやってみたいなと考えていたのもあったし、教養のときに使う教科書とか半年しか使わないのに、何千円も払うのはもったいないなと思っていたのでやってみようかなと。」
なるほど。運営はどのようにされているのですか?
鴛渕さん「まず教科書を集める方法としては、現段階では無償で回収させていただいています。回収した教科書はHP上にデータベースを載せているので、そこから注文してもらいます。扱っているのは教科書のほかに参考書・辞書・公務員試験対策の本などで、価格は定価の3割に設定しています。」
3割とは安いですね!でもタダで回収するとなると理解が得られにくいのではないですか?
鴛渕さん「そこが問題です。お金を払って買い取るとか、売れた分だけ払い戻すとかも考えたのですが、資本金0からのスタートなので運営費の問題もありますし、生協の共同購入やAmazonなどに対抗するためにできるだけ安くしたいので現段階ではタダで提供していただいています。学生の皆さんにはこのプロジェクトの真意と、教科書を提供していただくことで我々と同じ思いを持ったメンバーの一員なんだとご理解していただけることを願っています。」
将来的には会社にされるのですか?
樋口さん「いえ、会社ではなく非営利団体でやりたいと考えています。」
向山さん「売り上げはこのプロジェクトの規模拡大や他の非営利で活動されている環境団体への寄付にあてるので、儲けようというよりみんなが教科書を有効に活用できるシステムを作りたいと思っているんです。教科書の再利用を広めたいという気持ちが強いですね。需要は十分にあると思うので。」
樋口さん「学生の学生による学生のための団体といった感じです(笑)。」
確かに学生にとってそのシステムができることは嬉しいですね!
樋口さん「学生にとって良いことだと思うので、九大を皮切りに他の大学にも広めていきたいです。」
鴛渕さん「昨年の9月から試験的に運営をスタートしていて、今はまだ効率よくできるシステム作りに苦心しています。不安はありますけど今はわくわくしながらやってます。」
樋口さん「もし僕たちの活動に共感してくださったのなら、いらなくなった教科書を譲っていただけると助かります。取りに伺いますので。」
向山さん「あと一緒に活動してくれるメンバーも募集しているので、興味のある方は是非連絡をください!お願いします。」
記事@多治見 欧米などではすでに広く利用されているという教科書の再利用。九大にもそういった文化が根付くといですよね!これからの活躍に期待です!!2008/2/12