坂本剛さん
九州大学では大学発ベンチャーが盛んです!
九州大学発ベンチャーの数は46社にもなり、この数はなんと全国8位です!
今回インタビューしたのは、大学発ベンチャーを支援している知的財産本部の坂本剛さんです。坂本さんは九大の職員でありながら、ビジネススクールにも通うという特異な経験をされている方でもあります。そんな坂本さんに学生のベンチャー事情を中心にお聞きしました。
坂本さんのブログ:九大ビジネススクール生の大学発VB日記
―まず坂本さんはどういうお仕事をされているんですか?
例えば、九大の教授が面白いことを発見して、その技術をベースに物を作りたいと思ったときにですね、いっしょに考えたり補助金をもらうための申請書を書くのを手伝ったりしています。あと、三か月ぐらいかけてビジネスプランを具体的に作成するというセミナーもやってますね。
―教授が多くの場合起業していると思うんですが、学生はどうなんでしょう?
あまり数は多くないですね。
―でも少しはいるんですよね。
はい、います。今やっているビジネスプラン作成セミナーには、九大の学生も参加しています。彼らは大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテストっていうのに応募して、このまえ準グランプリ(九州経済産業局長賞)を獲得しました。システム情報学府の学生で、プログラムを書かなくても3Dを作れるようなソフトウェアを開発しているんですよ。
―なるほど。例えば僕にいいアイデアがあって、ベンチャーしたいなぁって思ったときは、この知的財産本部に相談に来ていいんですか?
自分たちだけで考えるのもおもしろいと思いますけど、ガンガン来てもらって構わないですよ。あと、そんな学生さんたちによくお話しているのが綾水会です。
(綾水会の活動を紹介したページ)
―それはどういう会ですか?
天神で毎月、経営の専門家や大学ベンチャーを実際やっている人が三・四十人くらい集まって、ビジネスプランの発表やディスカッションをしています。サポートしてくれる方やいろいろアイデアを言ってくれる人がいるので、まずはそういうところに参加したらと話しています。
―そうなんですね♪ところで、坂本さんは「ブログふくおか よかよか」で度々ランキング一位を獲得されていますが、その秘訣というのは何でしょう?
やっぱり毎日更新するということなんじゃないかな。今まで、更新しなかった日が一日しかないですから。
―ネタがつきないのがすごいですね。
普通のサラリーマンの人に比べたら、いろいろありますよね。東京行ったりとか、アメリカ行ったりとかして活動しているから。人のネットワークがあるわけですよ。ブログ書いてるってことが、どんどんいろんな人に伝わっていって。アメリカや中国から見てる人も多いしね。
―すごいっすね。でも普通の人の参考にはならないっすね。
うん、ならないね。でもね、やっぱり愚直に毎日書くっていうのが一番ですよ。だから昨日の時点で、累計アクセス数が17万を越えたんですよね。Kyudai Onlineは一日のアクセス数どのくらい?
―……50人にも満たないです。
よし、ブログにアップするよ。そしたらアクセス数あがると思うよ。
―ありがとうございます!最後に九大生に先輩としてのアドバイスはありますか?
う〜ん。僕らのときから比べたら間違いなく勉強していると思うんですよね。それは間違いない。大学発ベンチャーとかいってるんですけど、僕らはやれとは言わないんですよね。本当に学生がやりたければサポートするし、あえてやれとは言わない。
―選択肢のひとつとして、ベンチャーもあるよということですね。
僕らが学生の頃は選択肢があんまりなかったですね。でも今は、選択肢はいっぱいあると思います。もう少し視野を大きくして、大企業だけじゃなくてベンチャーとか起業とかいろいろ見てほしい。ポテンシャルは間違いなく高いと思うので、もう少し広く視点をもつと将来の幅が広がる気がしますね。
記事@増原 ブログで紹介していただきありがとうございました!坂本様に紹介された日だけアクセス数があがるということがないように頑張ります!2007/12/22