株式会社リバネス 仲栄真 礁さん
九州大学農学部2年生 仲栄真 礁さん
株式会社リバネス 九州支部長 営業&プランナー
九州大学にはいろんな人がいますが今回はなんと起業家です!?
リバネスという会社の九州支部を12月に立ち上げた仲栄真さんに、お話を聞いてきました!
―どんなお仕事の会社なんですか?
かんたんに言えば、出前の実験教室の企画・運営ですね。
―でんじろう先生のようなものですか?
そうですね、それに近いです。主にバイオ・生物系のことを企画しています。身近な不思議を興味に変えるというのが主なテーマなんです。例えば、DNAを割り箸ですくえて触れることもできるような実験を考えています。
―どういう経緯で会社をやることになったんですか?
気がつくと、そうなっていたような感じです(笑)。きっかけは大分大学でこの実験教室に参加させてもらったことでした。そちらに会社の社長が来ていまして。面白い人だなっていう印象でした。
―そこで会社という話があったんですか?
いえ、そのときにはまだ何もありませんでした。それからしばらくして社長とご飯を食べる機会があったんです。私があの実験教室を出身の沖縄でもしてみたいとその場で話しました。だったら九州支部立ち上げちゃいなよ!と言われて。今思えば勢いって部分もあったんでしょうね(笑)。
―「会社」だとはあんまり意識されてないんですか?
そうですね。実際に今までやってきたことは会社っていうより実験教室の主宰がメインでしたから。会社であるという自覚がこれから大きくなっていくかもしれません。
―何故やろうと思われたんですか?
高校のときの生物の先生が、研究職から入ってこられた方でした。研究者時代の話をよくして下さって、その影響で研究者を目指していました。あるときからは、教育もいいなと思い始めて。勉強なんて面白くないって人にサイエンスの面白さを伝えたい、そう考えるようになりました。教育と研究、これは全く違う道です。両立は無理だと言われたこともあります。しかし、この話を聞き、研究を生かした専門的なことを教えることができるのではないか、研究者だけにしかできないことを教えられるんではないか、そう考えたんです。自分のやりたいことに近いんじゃないか、可能性があるなら挑戦しようと思ったんです。
―不安はありませんか?
失敗したらと考えると、不安ばかりです。上手くいくって思っているときにつまずくと、とりわけ不安になりますね。
―その不安をどうやって解消してるんですか?
ひたすらがむしゃらに動いて紛らしています。考えてしまうと不安になりますから。あとは覚悟が大事だと思っています。
―目標は何ですか?
「リバネス」を知らない学校がないってぐらいにしたいですね。向こうからオファーが来るくらいの。いつかは母校でやってみたいですね。
記事@上野 彼のアクティブさを自分も見習うおうと思いました!2008/1/11